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フロイス 日本史 全12冊 中央公論社

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管理番号 新品 :50482811454
中古 :50482811454-1
メーカー フロイス 日本史 全12冊 中央公論社 発売日 2025/02/01 00:21 定価 7800円
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フロイス 日本史 全12冊 中央公論社

外箱は経年によるヤケ、スレなどがあります。パラフィン紙とオビは、一部にヤブレはありますが全巻ついています。本体は全巻パラフィン紙がついていますが、その一部にヤブレがあります。全巻パラフィン紙をとったわけではありませんが、第1巻のパラフィン紙をとった写真を載せましたのでご覧いただければと思います。背表紙はピカピカでとてもキレイです(写真5 6)。他の巻もキレイな感じがします。付録(月報のようなもの)は第1巻はありませんが第2巻以降はすべて入っています(写真8)。主観ですが、元の所有者は第3巻まで読んだようですが、第4巻以降は開いた形跡を感じませんので未読ではないかと思います。第3巻までも丁寧に読んだようです。全巻経年によるヤケは感じられますが、薄目です。目立つシミは第8巻の天くらいでしょうか。本のコンディションができるだけわかるように写真を撮りましたのでご覧いただければと思います。中古本であることをご理解いただきご検討いただければと思います。フロイス,ルイス【著】/松田 毅一/川崎 桃太【訳】 中央公論新社世界で日本でしか現代語訳されていない、西洋人による初の「日本史」の完訳本。以下、長崎市HPから一部抜粋です。「もしもあなたが、戦国時代に事件記者だったら誰を取材しますか?」 というアンケートをしたら、織田信長が上位に入ってくることは間違いないでしょう。直接マイクを向けてインタビューすることができたら、彼らはいったい何を語るのか…、妄想は尽きません。でも、そんなことはタイムマシーンでもない限り無理な話です、と思いきやそんな取材をした人物がいました。それも外国人。以下、織田信長についての生々しいルポルタージュ(現地で取材した報告文)です。……外国人記者は、永禄12年(1569)二条城を建築中の信長を取材しています。 「建築作業に従事するために日本の諸侯およびすべての貴族が集まったので、通常二万五千人が働き、少ない時でも一万五千人を数えたという。信長は籐杖(かんな)を手にして作業を指図した。(中略)信長は、ほとんどつねに坐るために虎皮を腰に巻き、粗末な衣服を着用しており、彼の例に倣ってすべての殿および家臣の大部分は労働のために皮衣を着け、建築の続行中は、何ぴとも彼の前へ美しい宮廷風の衣装をまとって出る者はなかった。」 (第4巻の107頁)

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